それは旅のようで、夢のようで、名付けられる前の誰かの時間。
Season2
2026年9月26日(土)〜10月3日(土)〈全7回〉
公式サイト・宿泊予約はこちら
buru-egonaku.com/seaside-theater

当ホテルは、おかげさまで今年、創業55周年を迎えました。この記念すべき年を彩る企画として、当ホテルの公式アーティストである「ブルーエゴナク」様との共創による、特別な演劇公演を開催しております。
その名も、『シーサイドシアター(海と演劇)』。
2020年の豊岡演劇祭をきっかけに始まったブルーエゴナク様との協働は、今回さらに深いステージへ。
ホテルに宿泊されるお客様を対象とした回遊型の演劇公演としてお届けします。
回遊型演劇『うまれるまえは波』
竹野の地にまつわるキーワードでもある「誕生」をコンセプトに、「名付けられる前の存在や関係」に焦点をあてた、今この時代に呼応する新作です。Season1からSeason2へ。このホテルでしか体験できない特別な作品をぜひお楽しみください。
■心に響く生演奏 ꒱.˚
同じく当ホテルの公式アーティストであり、竹野在住の音楽家「nanairo」様による生演奏が、作品の世界観をより深く、美しく誘います。
■『うまれるまえは波』観劇チケット付き宿泊プラン(1泊2食付) ꒱.˚
ご夕食は奥城崎郷土会席。但馬のおいしいものを集めました。旅を彩る奥城崎の味覚をご堪能ください。



この物語は架空の町のガイドツアーとともに始まる。
■舞台『うまれるまえは波』ストーリー
海辺のホテルで開催される地域の歴史や風景を巡るガイドツアーに参加した〈エリ〉。しかしツアーの開始早々、海に浮かぶ岩場に見知らぬ女性の姿が現れる。泳いで渡るしか辿り着けないはずの場所に、服も髪も濡らすことなく座るその女性は、エリが探していた一枚のスカーフを身につけていた。スカーフを追いかけるうちに、姉弟のガイドや人間そっくりのAI、生と死の境を音楽と共に漂う呪術師たち、そして、この土地に残された名づけようのない記憶が少しずつ交差し始める。海辺のホテルを舞台に参加者自身の回遊を通して、死者と生者、そして生まれる前の命までをも巻き込みながら紡がれる、静かで壮大な物語。足元を走るフナムシさえ、この出来事をどこかで見届けているのかもしれない。
作・演出|穴迫信一
出演 |野村明里 増田知就 なかむらさち 平嶋恵璃香 松﨑義邦
音楽 |nanairo
テクニカル・記録写真|脇田友
衣装 |岡藤隆広
イラスト|hasuimo
記録映像|KINUGAWA PHOTO OFFICE
Webデザイン|森脇康貴
企画・製作|ブルーエゴナク
主催|奥城崎シーサイドホテル
■本作『うまれるまえは波』について
竹野は誕生の地。「誕生」と聞くと、生まれたことを誰かが祝っているような、そんな印象を受けます。この混乱の時代において「生まれることを祝う」ことには、どのような希望が含まれているでしょうか。その答えのひとつはおそらく「良い変化」だと考えます。良い変化のために人間も動物も植物も命を繋いで次代に未来を託す。さらに本作では“誕生”を生命の誕生のみに意味を狭めず、これまでになかった概念や、その存在を蔑ろにされてきたものたちが日の目を見るという解釈のもと、うまれるまえを振り返りながら、より良い未来を照らし出す一歩となるような、新たな時代のエピックを目指します。
■ご案内・注意事項
本公演はホテル敷地内を歩きながら鑑賞する「回遊型演劇」です。階段の昇り降りや屋外への移動が含まれるため、歩きやすい服装・お靴(スニーカー等)でのご参加をお願いいたします。
雨天時の上演については、チェックイン時にフロントにてご案内いたします。
ここ竹野、誕生の地。一度きりの特別な演劇体験をご宿泊と合わせて、ぜひ五感でお楽しみください!
