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2021.11.10

日本海の冬の味覚の代表「蟹」✨

皆様こんにちは◡̈
11月に入り朝夕はひときわ冷え込むようになり、冬の気配を感じる頃となりましたね🍂
そして日本海の冬の味覚の代表「蟹」がおいしい季節になります🦀日本海で水揚げされる蟹はズワイガニ(松葉ガニ)、セコガニ(コッペガニ)、紅ズワイガニ。本日はこの3つの蟹の名称についてお伝えいたします!
ズワイガニ
日本海で収穫できるズワイガニは山陰地方から北陸地方の水深約200m〜600mの深海にかけて生息しています。
ズワイガニでもカニ漁船の漁場によってブランド名が付けられています。
「松葉ガニ」日本海側の京都府、兵庫県、鳥取県、島根県の港に水揚げされるズワイガニの別称です。
兵庫県漁場ブランドはこちら!
「津居山カニ」兵庫県津居山港に水揚げされるズワイガニ
「柴山ガニ」兵庫県柴山港に水揚げされるズワイガニ
「香住港まつばガニ」兵庫県香住港に水揚げされるズワイガニ
「浜坂産松葉ガニ」兵庫県浜坂港に水揚げされるズワイガニ
各港によってカニ足に「タグ」を付けて各地域でズワイガニのブランド化を計っています。
北海道や外国産のズワイガニと種類は同じです。
紅ズワイガニ
水深450〜2,500mとかなり深い場所にすむ深海性のカニです。
兵庫県香住港や鳥取県境港は紅ズワイガニの水揚げが多い港として有名です。
カニの身の肉質や味は、ズワイガニに酷似していますが、ズワイガニより肉質の繊細さには少し欠けるものの水分のやや多い甘味のあるジューシーな身のカニです。
兵庫県香住港に水揚げされる紅ズワイガニもブランド名が付けられています!
「香住ガニ」兵庫県香住港に水揚げされる紅ズワイガニ
セコガニ(コッペガニ)
セコガニとはズワイガニの雌の山陰地方での呼び名です。
コッペガニやせいこがにと呼ぶ地域も山陰地方にはあります。
体内にある卵巣「内子」はコリコリとした食感と綺麗なオレンジ色をしており御飯のお供には最高の食材です。
またメスガニはオスガニに比べ資源保護の為収穫できる期間が11月初旬から1月初旬と約2ヶ月間です。

名称がたくさんあり、わかりにくいところもありましたのでまとめてみました☆
奥城崎シーサイドホテルでは、「柴山ガニ」のズワイガニ、「香住ガニ」のズワイガニをそれぞれ堪能していただけるプランをご用意しております🦀   https://secure.planmaker.jp
ぜひ本場日本海でじっくりと蟹を味わいください♪